〈食のセルフケア〉ちょっと気になる☆彡調味料のこと③

こんにちは~☆

食のアドバイザー及び、発酵博士☆&農女子の廣西紘子です。

今回もいつも使うであろう、調味料の第三弾!さしすせそのお酢について少し触れていきたいと思います。

皆様 【お酢】というと普段どんなお酢を使い、どんな料理に使って、体にはどんなことが起こっているのか考えたことはありますか?

お酢と言っても様々で、米酢・穀物酢・黒酢・フルーツビネガーなどなど

種類、用途も色々です。

ピクルス・酢豚・お寿司・酢の物。。。

そもそもお酢は、お酒を造る工程、時間を経て、酢酸菌という菌が寄ってきて、酸を出し始めるとお酢に変わって酸味がでてきます。なのでお酒とお酢ってなんだか遠いのに近い存在なんですよ。

しかも人類400万年の歴史から言ってもお塩とならぶほど古い調味料といわれているそうです。

そんなお酢ですが、効能っていったい何でしょう☆

食育的に見たときのメリットは酸味がとてもあるので、塩を少なくして味を感じさせることができるといわれています。

例えば サラダを食べるときに、海外ではよくお酢とオイルとお塩を用います。

それがレモンなどの柑橘系の場合もありますが、酸味というのは塩味をそもそも感じやすくさせ、

塩の量を軽減させてくれる効果があるということです。

そして、お酢はお口の中をさっぱり・すっきりさせてくれたり、

という効果があるため、夏の暑いとき、胃が疲れているときに消化の助けをしてくれる効果もあります♪♪♪

ただメリットと逆にデメリットもどんな食べ物にもつきもの

よく言われることに取りすぎはよくないよ~って聞きませんか?

そうなんです。。。

摂取してしまいすぎると、過剰に胃酸が分泌されてしまい、逆流性食道炎などといった胃の逆流が起こっていきます。

そうすることで、食道が傷ついてしまったり、最悪口の中まで逆流することで歯がもろくなって、虫歯につながってしまうケースもあります。

また、とりすぎると体を冷やしてしまう傾向があるので注意です☆

そんなお酢ですが、酢の物・お寿司・サラダに少々振りかけるくらいでとどめていただければ問題はないので夏の暑い日、すこーしつかれたときに酸味としてとってもみるといいですね☆

胃が弱い方、おなかの調子がくるいやすい方は注意ですよ!

そういった方には、酸味といっても 梅干し・レモンなどの優しい酸味をお勧めします!

お酢のいろいろ 見分け方はまたいつか☆

お酢の素敵な使い方を考えてみて、自身の身体とちゃんと相談できる自分でいたいものですね~。今日も読んでくださりありがとうございます♪

もう一つ。

先日

7/20に豊橋三ノ輪で素敵なスーパーが開店しました☆

ビオ・アツミ とーーってもすてきないままでにないスーパーです。

お酢も量り売りで売ってくださいますのでよろしければ、持っているガラス瓶を手に(こちらでもお取り扱いあります)お店によってみてください。

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