「本屋 旅の扉」 第二回 ブックフェア開催致します。

膨らむ蕾にいまかいまかと心待ちにした桜も、いよいよ見頃を迎えましたね。
町中に薄桃が漂うようなこの時期は、別れや出会いの季節でもあり、
春を迎える嬉しさと混ざり合い感慨深い想いを抱きます。

そんな時期をしみじみと味わえそうな企画をスタッフ一同考えてみました。

・期間:4/4(月)~ 4/26(火) ※毎週水曜、4/28~5/1お休みとなります。
・場所:東愛知日産・豊橋下地店 内

■ブックフェアのテーマ
「別れ」 と 「出会い」 ~ ”人生は旅” の本100選

出会いの季節に象徴的な桜の花。
その美しさは姿かたちだけではなく、厳しい寒さを乗り越えた強さを秘めているから、より輝くのではないだろうか。

長い冬を乗り越え、僅かな間美しく咲き誇り、次の春を想い、潔く散り行く桜。
それは新たな出会いに想いを馳せ、旅立つ姿にも似ている。

卒業、入学、転校、転勤、転職・・・
お花見の賑やかな喧騒が過ぎたあと、そんな桜の下で改めて自分の生き方を見つめるのも良いかもしれない。

■ 本のテーマ①:
「別れ」 ――― 出会う準備

さまざまなカタチの別れがある。
期待に胸を膨らませ、旅立つ別れ。
自身の気持ちを秘め、送り出す別れ。
予期せぬことに、心が追いつかない別れ。
けれども別れのあとには必ず新たな出会いがある。
~ 人、場所、コミュニティ、今までの自分・・・
これまでのシーズンに別れを告げ、次のシーズンへ ~

■本のテーマ②:
「出会い」 ――― 働き方、暮らし方の新たな発見

待ち望んだ出会いはじんわりと胸を温かくする。
予期せぬ出会いは新鮮な風のようで胸をくすぐる。
自ら出会いにいくと、はたしてどんな気持ちになるだろう。
~ 様々な人の仕事や生き方に出会い、自分の生き方を見つめてみる ~

一味違った『春らしさ』を味わっていただけると嬉しいです。

本屋 旅の扉・店主

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