NOW NISSAN ~格別の思いを抱くクルマたち~

お話をうかがったのは、豊川市在住の女性会社員・鈴木さんです。ジュークにお乗りいただいています。

趣味は、月に二回長野に出向き、陶芸をすること。「ただ陶芸教室に通うだけなら、近場でも良いんです。だけど長野まで二時間半かけて通うのは、陶芸をするその施設の方々が好きだからなんです。」そういってたくさんの作品を、写真で見せてくださいました。鈴木さんは、ほとんどの作品をご友人やお知り合いの方にプレゼントをしています。プレゼントする方に合った物を作って贈るなんて素敵です。

また、陶芸にとどまらずものづくりが好きという鈴木さんは、車内にも小さな折り鶴が。鈴木さんにとって、お守りのような存在なのだそう。

さて、鈴木さんには、「クルマを購入するときにお金をかけて、気に入ったクルマを買いたい」という想いがありました。

鈴木さんのおクルマは、一見派手な、【赤色×黄色】という組み合わせのジュークです。「黄色信号のときにちゃんと停止したり。自然と品行方正になりますよ(笑)」とのこと。

鈴木さん曰く、「どこにいてもバレる」赤色×黄色の組み合わせのジュークです。鈴木さんがこの色を選んだ理由は何なのでしょうか?

どうしても赤色の内装が良かった。

まず、鈴木さんがジュークを購入した大きな理由は、内装の赤色に魅力を感じたから。

「ジュークって見た目がめずらしくてかわいいのに、内装が赤色なのがかわいくて。」

鈴木さんがジュークを購入した決め手は、“内装の色”だったのです。

クルマを選ぶとき、見た目や外装色から決め、内装の色は後からついてくるもの、まして鈴木さんは赤色×黄色の組み合わせなので、絶対に外装から選んだとばかり思っていましたが、実際は内装を優先して選んだものでした。クルマの選択基準は、人それぞれ重きを置くポイントが異なりますね。

目に飛び込んできたカタログの表紙の黄色のジューク

さて、内装は前もって決めていましたが、ボディの色は決めていなかった鈴木さん。どうしようか…と思っていたところ、カタログの表紙に載っていたジュークを見て、「この黄色いい色だよねえ」と。

鈴木さんは、初めて日産に来店したその日のうちに、赤色×黄色の組み合わせでジュークを購入することを決定。

赤色×黄色のジュークは、鈴木さんのそのときの直感で決まったものだったのです。

「クルマを替えるタイミングだけど、このジュークを手放すのはもったいない。」

鈴木さんに、ジュークの次に乗りたいクルマについてうかがいました。「次ぎ乗りたいのは、赤色のSUV。座席の高いクルマが好きです。赤色は昔から好きなんですが、だんだん身に着けるものも赤色が多くなってきました(笑)」

今までにも赤色のクルマにも何度か乗られているとのことです。

鈴木さんいわく、赤色×黄色の組み合わせは、ジュークだからこその色であって、次のクルマでもやるかと言われたらたぶんやらないだろうし…とのこと。また、「ナンバーも気に入っているんですよね。ひらがなも同じナンバーにはたぶんめぐり合えないから(手放すのが惜しい)。」ともおっしゃっていました。鈴木さんは、ジュークの内装、外装の色、そしてナンバーにも鈴木さんのジューク愛があるのですね!

鈴木さんのお話を伺い、クルマへの思いを知ることが出来ました。クルマの用途は人それぞれあります。しかし、クルマをお持ちの方に共通して言えるのは、自分のクルマを選んだことには何か確固とした理由があり、さまざまな愛着があるはず、ということです。

クルマにまつわるストーリーを今後も配信する予定です。ご期待ください!

◆執筆◆両角 友里加

東愛知日産に入社し二年目。クルマの営業をするかたわら、タンポポヴィレッジの執筆も担当しています。営業も執筆もまだまだ半人前ですが、日々奔走中!

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